イギリス労働史研究
E・J・ホブズボーム【著】 ; 鈴木 幹久,永井 義雄【訳】
1968
ミネルヴァ書房
E. J. Hobsbawm, Labouring Men : Studies in the History of Labourの訳。トマス・ペイン、機械破壊者たち、メソディズムとブリテンにおける革命の脅威、遍歴職人、ブリテンの生活水準1790〜1850年、歴史と「くらい劣悪な工場」、生活水準論争・補遺、1800年以降の経済的諸変動と若干の社会運動、ブリテンのガス労働者1873〜1914年、ブリテンの一般労働組合1889〜1914年、港湾の全国組合、ハインドマンと社会民主連盟、マルクス博士とヴィクトリア時代の批判家、フェイビアン主義者の再検討、19世紀ブリテンにおける労働貴族層、1850年以降のブリテンの労働運動における諸傾向、19世紀の産業における慣習、賃金および労働負担、労働者の伝統、からなり、末尾に人名・地名・事項・表の索引を付す。
A5判352頁、索引26頁
日本語 / Japanese
第五部[西洋経済史]5-10.社会組織・社会問題
5 European & American Economic History 5-10. Social Problem, Movement & Organization