律令国家と貴族社会

竹内理三博士還歴記念会【編】

1969

吉川弘文館

推古朝冠服小考(川副武胤)、冠位十二階と皇親(宮本救)、不改常典考(田村円澄)、行基年譜・特に天平13年記の研究(井上光貞)、正倉院文書正集第3巻について(土田直鎮)、贄に関する二、三の考察(直木孝次郎)、食封制と公民制(時野谷滋)、家・戸・保(岸俊男)、公田をめぐる2つの問題(虎尾俊或)、征隼人軍について(山田英雄)、大宰府の徴税機構(平野邦雄)、弁官についての覚え書(野村忠夫)、日延の符天暦齎来(桃裕行)、氏族と神社(池辺彌)、小一条院(敦明親王)考(山中裕)、平安中期の警察制度(上横手雅敬)、公田官物率法の成立(坂本賞三)、院宮分国と知行国(橋本義彦)、後伏見上皇院政辞退申出の波紋(辻彦三郎)。

A5判628頁

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第二部[日本歴史]2-2.古代史

2 Japanese History 2-2. Ancient

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