荘園の世界
稲垣 泰彦【編】
1973
東京大学出版会
荘園開発のあとをさぐる—大和国池田荘—(稲垣泰彦)、東国武士の基盤—上野国新田荘—(峰岸純夫)、湖の民と惣の自治—近江国菅浦—(網野善彦)、荘園制形成期の領主と農民—伊賀国黒田荘—(小山靖憲)、京郊荘園の農民と荘家の一揆—山城国上久世荘—(上島有)、都市貴族の下向直務と中世村落—和泉国日根荘—(田沼睦)、地頭非法と片仮名言上状—紀伊国阿氏河荘—(仲村研)、惣荘一揆の基盤と展開—播磨国矢野荘—(佐藤和彦)、武家代官排斥の闘争—備中国新見荘—(黒川直則)、松浦党の基盤と変質—肥前国宇野御厨—(瀬野精一郎)。
B6判330頁
日本語 / Japanese
第二部[日本歴史]2-3.中世史
2 Japanese History 2-3. Medieval
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