中世日本の歴史像
日本史研究会史料研究部会【編】
1978
聚文堂
〔政治と経済〕後院の創設(林屋辰三郎)、院政期熊野詣と公家領荘園(戸田芳実)、近衛家領研究序説(吉村亨)、南北朝時代の守護と守護所(松山宏)、南北朝期の権力と惣郷(西山克)、南北朝時代における武士の庄園押領(上島有)、後期室町幕府の権力構造(今谷明)、戦国時代織田庄に出現した散田について(古田憲司)、中世土倉論(下坂守)、〔社会と文化〕古市澄胤の登場(熱田公)、中世南都の郷民と風流(和田義昭)、室町時代における祈祷と公武統一政権(富田正弘)、戦国時代における地方文化と京都(伊東久之)、「鎖国」前夜のヨーロッパ(中村薫)、初期歌舞伎の禁令(守屋毅)、元禄音楽の展開(高尾一彦)。
A5判440頁
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第二部[日本歴史]2-3.中世史
2 Japanese History 2-3. Medieval
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