9784815807146
近代日本の研究開発体制
沢井 実【著】
2012
名古屋大学出版会
研究開発体制の歴史的位相、〔戦間期の研究開発体制〕「帝国」の技術者―供給・移動・技能形成―、官公私立鉱工業試験研究機関の変遷とその特質、陸軍における研究開発―陸軍技術本部・陸軍科学研究所―、海軍における研究開発―海軍技術研究所―、〔戦時期の研究開発体制〕戦時期日本帝国における技術者供給、戦時期の産業技術政策―技術院を中心に―、戦時期における研究開発体制の変容―科学技術動員と共同研究の深化―、太平洋戦争後期における「共同研究」の諸相―海軍科学技術審議会と真空管増産研究―、陸軍航空本部技術部・陸軍航空技術研究所の活動、海軍航空廠・海軍航空技術廠の活動、太平洋戦争期における陸軍の研究開発体制構想―陸軍兵器行政本部技術部の活動を中心に―、〔戦後復興期の研究開発体制〕研究開発体制の再構築、付論 陸海軍科学技術者の軍民転換―『学士会会員氏名録』を素材にして―、技術者の軍民転換と鉄道技術研究所、戦後復興期の機械試験所、〔1950年代の研究開発体制〕1950年代における技術開発政策構想の展開、軸受開発の研究ネットワーク、溶接をめぐる共同研究ネットワーク―1940年代後半・50年代における日本溶接協会の活動を中心に―、光学工業における共同研究の展開―光学工業技術研究組合の活動を中心として―、戦後における技術士の誕生、研究開発体制の戦前・戦中・戦後。
A5613頁
日本語 / Japanese
第二部[日本歴史]2-11.科学・技術史
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