日本資本主義と村落構造
松浦 孝作,浜島 朗【編著】
1963
誠信書房
資本主義の発達が賃労働兼業化を通じて村落の構造や秩序に変容をもたらしてきたことを研究したものであって、序章、および、日本資本主義とセメント工業、山村における村落の基礎構造、山林地主支配と「山村下層社会」の形成、近代工場の進出と賃労動の析出、対応形態としての兼業農家、村落秩序の温存と変容、労働運動の展開と村落秩序、村政における支配層と農民大衆、の8章ならびに結論から成る。
A5判573頁
日本語 / Japanese
第三部[日本経済史]3-4.村落・都市
3 Japanese Economic History 3-4. Village & City
- 日本
- Japan
- 村落・都市
- Village and City