続律令国家と貴族社会
竹内理三博士古稀記念会【編】
1978
吉川弘文館
獦人考(水野祐)、大化改新私見(直木孝次郎)、御贄に関する一考察(鬼頭清明)、律令位階体系をめぐる断章三題(野村忠夫)、行基についての2・3の問題(田村圓澄)、修多羅衆論(新川登亀男)、造石山寺所の請負的雇傭労働力(岡藤良敬)、山背国愛宕郡考(岸俊男)、8世紀〝帰化氏族〟の族的構成(平野邦雄)、律令官人の休日(山田英雄)、日本後紀編纂過程の研究(松崎英一)、「七代記」について(林幹彌)、御願寺における真言宗の進出について(平岡定海)、平安中期の大蔵省について(森田悌)、『春記』にみえる王朝貴族の国政的危機意識について(坂本賞三)、『御堂関白記』と儀式行事(山中裕)、院宮分国と知行国再論(橋本義彦)、律令社会の漁撈民とその系統(水野紀一)、『魏志』東夷伝にみえる辰王について(井上幹夫)。
A5判640頁
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第二部[日本歴史]2-2.古代史
2 Japanese History 2-2. Ancient
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