戦国大名論集 10 武田氏の研究
柴辻 俊六【編集・解説】
1984
吉川弘文館
〔武田領国の形成〕15・16世紀における甲斐国人の動向(高島緑雄)、武田氏の領国形成(若林淳之)、〔武田領の権力構造〕東国における戦国期寺領の構造(高島緑雄)、戦国大名検地に関する一考察(勝俣鎮夫)、戦国大名武田氏の貫高制と軍役(湯本軍一)、戦国期甲斐国の権力構造(矢田俊文)、中世のなかに生れた「近世」(山中恭子)、〔武田領の家臣団と在地編成〕「甲陽軍鑑」の武田家臣団編成表について(小林計一郎)、武田家臣団組織と親分子分慣行(服部治則)、戦国大名武田氏の海賊衆(柴辻俊六)、農民逃散と武田氏(なかざわ・しんきち)、甲斐武田氏の伝馬制度(柴辻俊六)、武田氏の商人支配(笹本正治)、〔武田領の宗教政策〕甲斐府中八幡宮の研究(奥田真啓)、武田領国支配における禅宗の発展(村上直)、郡内領主小山田氏と御師衆(佐藤八郎)、文献一覧。
A5判518頁
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第二部[日本歴史]2-3.中世史
2 Japanese History 2-3. Medieval
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