歴史学派の世界
住谷 一彦,八木 紀一郎【編】
1998
日本経済評論社
「歴史学派の世界」とマックス・ヴェーバー(住谷)、アダム・ミュラーの価値論と球体的経済構想(原田哲史)、国民経済から資本主義へ(田村信一)、19世紀ドイツ経済学の歴史的方法における方法なるもの(ビルガー・P・プリッダート)、ドイツ歴史学派(ベルトラン・シェフォールト)、シュンペーターと歴史学派(塩野谷祐一)、アメリカ制度学派の形成とドイツ歴史学派(高哲男)、ポリティカル・エコノミーの歴史主義化(キース・トライブ)、カール・メンガーと歴史学派(八木)、第一次大戦後における歴史派経済学と政策論(柳澤治)、エミール・レーデラーの位置をめぐって(小林純)、経済学・歴史・歴史主義(小林昇)。
A5判296頁
日本語 / Japanese
第五部[西洋経済史]5-12.政治経済思想
5 European & American Economic History 5-12. Economic, Political & Social Thought