戦国大名論集 17 織田政権の研究
藤木 久志【編集・解説】
1985
吉川弘文館
〔総論〕織田豊臣時代の時代区分について(鈴木良一)、信長の出現と中世的権威の否定(今井林太郎)、織豊政権の商業・都市政策(脇田修)、織田政権の権力構造(三鬼清一郎)、初期の織田氏(奥野高廣)、〔都市・一向一揆政策〕楽市場と楽市令(勝俣鎮夫)、石山合戦における近江一向一揆の性格(神田千里)、金森寺内町について—関係史料の再検討—(小島道裕)、伊勢大湊と織田政権(小島廣次)、〔村落・土地政策〕柴田勝家の越前検地と村落(松浦義則)、天正3年織田信長の徳政について(下村信博)、天正8年の大和指出と一国破城について(松尾良隆)、〔権力論〕本能寺の変拾遺—『日々記』所収『天正10年夏記』について—(岩沢愿彦)、織田政権と足利義昭の奉公衆・奉行衆との関係について(染谷光廣)、織田信長と朝廷(橋本政宣)、信長における「外聞」と「天下」について(佐々木潤之介)、織田政権期における「天下」について(高木傭太郎)、文献一覧。
A5判487頁
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第二部[日本歴史]2-3.中世史
2 Japanese History 2-3. Medieval
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