古代・中世の社会と思想
家永三郎教授東京教育大学退官記念論集刊行委員会【編】
1979
三省堂
〔古代の社会の文化〕舂米部と丸子部—聖徳太子子女名義雑考—(黛弘道)、朝集使二題—その起源と形式化について—(直木孝次郎)、古代沖の島の祭祀(井上光貞)、アマテラスの原像(鶴岡静夫)、法興寺の創建(田村圓澄)、院政期における女房の絵画製作(秋山光和)、〔中世の宗教思想〕中世宗教史における神道の位置(黒田俊雄)、親鸞の宗教的主体の成立(二葉憲香)、親鸞研究の根本問題—9つの問い—(古田武彦)、親鸞における否定の論理—悪人正因と悪人正機—(熊田健二)、鎌倉仏教における国王のイメージ—日蓮を中心に—(高木豊)、一歴史学者のあゆみ—家永教授に聞く—。
A5判344頁
日本語 / Japanese
第二部[日本歴史]2-2.古代史
2 Japanese History 2-2. Ancient
- 第二部 [日本歴史] 2-9. 思想史
- 2 Japanese History 2-9. Thought
- 日本
- Japan
- 先史・古代
- Prehitoric and Ancient