日本中世史論攷
川添昭二還暦記念会【編】
1987
文献出版
中世成立期における肥前地方の情勢について(森本正憲)、日記の終わりと出家についての一考察(松園斉)、東使考—鎌倉期の公武交渉の一側面(森茂暁)、中世薩摩国分二寺の伽藍と嫡流国分氏(山口隼正)、鎌倉時代前期における一相論について—東大寺領美濃国大井庄下司職相論—(折田悦郎)、紀伊国湯浅氏の領主制と杣(吉良国光)、金沢称名寺領加賀国軽海郷について—鎌倉期を中心にして—(福島金治)、宇佐弥勒寺領薩摩国新田八幡宮の領家について(田中健二)、宗像清氏伝説考(正木喜三郎)、日向大光寺末寺について—禅宗展開の一事例として—(上田純一)、室町幕府禅律方について(岩元修一)、中世都市博多の発展と息浜(佐伯弘次)、永弘氏輔の帰宮(有川宜博)。
A5判517頁
日本語 / Japanese
第二部[日本歴史]2-3.中世史
2 Japanese History 2-3. Medieval
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