9784400213147
日本キリスト教史における賀川豊彦―その思想と実践―
賀川豊彦記念松沢資料館【編】
2011
新教出版社
まえがき(雨宮栄一)、〔賀川豊彦についての先行研究〕賀川豊彦における基督教倫理(竹中正夫)、賀川豊彦の社会思想―宗教的価値と経済的価値―(武田清子)、賀川豊彦と藤井武の場合―「詩的キリスト教」―(熊野義孝)、賀川豊彦と部落問題―水平社との接近と離反―(工藤英一)、賀川豊彦における実践的キリスト教のエートス(金井新二)、土の薄い石地に立つ教会―賀川豊彦をめぐって―(小川圭治)、賀川豊彦論(土肥昭夫)、賀川豊彦と太平洋戦争(河島幸夫)、賀川豊彦試論―その信の世界を中心に―(鵜沼裕子)、賀川豊彦の日本伝道論(古屋安雄)、日本キリスト教史における賀川豊彦―先行研究との対話を通して―(倉橋克人)、〔最近の研究論文〕敗戦直後の賀川豊彦―新日本建設キリスト運動を中心として―(戒能信生)、賀川豊彦と「神の国」(加山久夫)、「贖罪愛の福音」と「憎悪の福音」―水平社運動史における賀川豊彦―(倉橋克人)、日本の解放神学者 賀川豊彦―その神学遺産の継承をめざして―(栗林輝夫)、賀川豊彦とウェスレー・メソジズム運動―Unio Mysticaの概念から―(野村誠)、賀川豊彦と「救癩」運動―日本MTL・楓十字会・日本救癩教会の運動と論理―(藤野豊)、〔対談〕賀川豊彦をめぐって(大木英夫・古屋安雄)、あとがき(戒能信生)。
A5578頁
日本語 / Japanese
第三部［日本経済史］3-24．社会問題・社会運動
3 Japanese Economic History 3-24. Social Problem, Movement & Organization
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