9784423800294
マックス・ヴェーバー研究の現在―資本主義・民主主義・福祉国家の変容の中で―
宇都宮 京子,小林 純,中野 敏男,水林 彪【編】
2016
創文社
マックス・ヴェーバーと社会科学の課題変容(中野敏男)、〔資本主義の変容とその新たな精神〕資本の増殖欲求と労働(小林純)、近代と宗教(深井智朗) ポストフォーディズムにおける労働主体とヴェーバー的近代(鈴木宗徳)、「世俗化」は「脱魔術化」なのか?(内藤葉子)、〔民主主義と福祉国家〕支配と自己統治(水林彪)、価値自由と福祉国家(藤田菜々子)、権力論と社会的なものの概念(市野川容孝)、「自己統治秩序」の「近代的ヴァージョン」という難問(樋口陽一)、現代における「価値自由」の意義(三笘利幸)、日常を支配する力(荒川敏彦)、〔生誕100周年と150周年〕第一証言 歴史社会学と責任倫理(折原浩)、 第二証言 マックス・ヴェーバーの多くの顔(W・シュヴェントカー/鈴木宗徳訳)、価値理念と相対主義(恒木健太郎)、1964年の丸山眞男とヴェーバー研究(野口雅弘)、ヴェーバーと「専門人」との《距離》(野﨑敏郎)、戦後日本の社会科学とマックス・ヴェーバー(宇都宮京子)。
A5417頁
日本語 / Japanese
第五部［西洋経済史］5-12．政治経済思想
5 European & American Economic History 5-12. Economic, Political & Social Thought
- 第五部 [西洋経済史] 5-13. 政治・法制
- 5 European & American Economic History 5-13. Politics & Law
- 法制・政治・軍事
- Law, Politics & Military