芸林
芸林会
1954
5(6)
長野主膳の天皇観
江頭 恒治
井伊直弼の国学の師であり、かつ所謂側近第1号であつた長野主膳義言の天皇観を、彼の自筆本「澤の根芹」によつて(1)天皇の本質を如何に考えたか、(2)朝廷と幕府との関係をどう見ていたか、(3)天皇政治の在り方についてどういう見解を持つていたかの3点に分析して考察したもの。
日本語 / Japanese
第二部[日本歴史]2-9.思想史
2 Japanese History 2-9. Thought
- 日本
- Japan
芸林
芸林会
1954
5(6)
長野主膳の天皇観
江頭 恒治
井伊直弼の国学の師であり、かつ所謂側近第1号であつた長野主膳義言の天皇観を、彼の自筆本「澤の根芹」によつて(1)天皇の本質を如何に考えたか、(2)朝廷と幕府との関係をどう見ていたか、(3)天皇政治の在り方についてどういう見解を持つていたかの3点に分析して考察したもの。
日本語 / Japanese
第二部[日本歴史]2-9.思想史
2 Japanese History 2-9. Thought