4588610082
横山源之助全集 第8巻 殖民 2
横山 源之助【著】 ; 立花 雄一【編】
2005
法政大学出版局
〔明治36～38年〕海外出稼、第二の布哇、布哇の本邦移民、日本のセシルローヅ、〔明治39年〕鴨緑江源の独立国、不可知郷間島探検譚、満洲の馬賊、南洋に於ける日本人の新事業、彩花爛熳たる廿年前の渡米者、我が移民会社、南亜細亜に於ける活動の日本人、清国に於ける活動の日本人、南米渡航の費用と心得、伯西への渡航は如何すべき、伯西珈琲園の耕主と語る、南米墨西哥国日本活動家事業、満洲に大発展せる売薬家、〔明治41年〕移民業者の新潮流、移民界の新曙光、南米大陸に於ける支那人、南米有望の日本商品、稀有の活動的一婦人、日本人の矚目しつつある南洋の一島、氷濤の中に住める日本人、ベーリング海峡の一大都会、南洋の新発展地、天洋丸甲板上の殖民婦人、南洋諸島を蹂躙して奇功を奏せる怪商米井君、墨西哥南端の植民地に於ける日本教育家、有望なる比律賓諸島、日本のルーズベルトと称せられたる北米在住者の先覚我孫子久太郎君、秘密に掩はれたる怪富豪小林ライオン氏と提携して大々的に南洋の護謨事業に着手す、〔明治42年〕布哇の正月、今春の殖民界如何、帆船を以て南洋諸島に物々交換を行ひつつある日本人、増田幸一郎君ボルネオ企業会を設立す、南米航路の復活と年米貿易上の注意、秘露の森林帯に新日本村現出す、アラスカ最近の大発達、墨国殖民と南米殖民、南米大陸の脊髄骨アンデス山脈と日本人、日露貿易の衝に当りつつある人物は誰々、満洲在住の同胞の現況と満韓発展策の根本方針、〔明治43年〕世界各国の新年、北はシベリヤより南は南洋に亘る日本商人、無人島発見成功者水谷新六君の半生、海国男児の壮図、仏魂商服の奇傑山県と水野、山田長政が征服したる暹南の半独立国トンガノーに日本人の移住を募る、南米に在留せる活動の日本人と南米通の顔触れ、世人が生駒艦の渡航によりて目下注意しつつある南米貿易の現状、南米視察団沿線の産業及び在留日本人、墨国移民の熱心家日墨協働組合組織者照井君帰国す、最近帰朝せる南米通の秘露談我が同胞の近状如何、〔明治44～大正4年〕世界を家とせる日本人、新領土の新年風俗、大和民族の海外発展、日本に親まんとする墨国の現状、日本の勢力圏に落ちたる独領南洋、太平洋史話、日本が占領した太平諸島へ行く人行つた人、南米渡航案内、解題(立花雄一)。
A5598頁
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第二部［日本歴史］2-19．全集・論文集
2 Japanese History 2-19. Complete Works, Collected Works & Collection of Essays
- 第三部 [日本経済史] 3-2. 時代経済史
- 第三部 [日本経済史] 3-27. 民族・開拓
- 3 Japanese Economic History 3-2. Ancient, Medieval, Modern & Contemporary Economy
- 3 Japanese Economic History 3-27. Nation, Immigration & Emigration
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- 移民・植民
- Immigration and Emigration, colonization