関西学院経済学研究

関西学院大学大学院経済学研究科研究会

1980

13

トム・マンとイギリス、オーストラリアの労働運動

埋橋 孝文

英国の労働組合運動と社会主義運動で活躍したトム・マンのオーストラリア訪問の動機と同国での経験、そのサンディカリズムへの傾斜の要因、イギリス・サンディカリズムの特徴と意義、この世紀初頭のイギリス、オーストラリアの労働運動との関連を考察。

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第五部[西洋経済史]5-10.社会組織・社会問題

5 European & American Economic History 5-10. Social Problem, Movement & Organization