アメリカ貨幣経済論の研究—現代マネタリズムの構造と形成基盤—

安部 大佳【著】

1999

晃洋書房

序章・本書を始めるに当って、マネタリズムの構造と基本的命題(1)、マネタリズムの構造と基本的命題(2)、マネタリズムの構造と基本的命題(3)、デイヴィッド・ヒュームと現代マネタリズム、非シカゴ学派の貨幣経済論、クラーク・ウォーバートンの貨幣経済論、パイオニア・マネタリストとしてのクラーク・ウォーバートン、「クラーク・ウォーバートンと現代マネタリズム」研究、クラーク・ウォーバートンの貨幣経済論と現代マネタリズム、クラーク・ウォーバートンによる金融政策と景気変動に関する研究、クラーク・ウォーバートンによる貨幣的不均衡論史の展開、クラーク・ウォーバートンによる貨幣的不均衡仮説の展開、クラーク・ウォーバートンと大不況、ラフリン・カリーの貨幣経済論、終章・本書を終えるに当って、人名索引、事項索引。

A5判394頁

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第五部[西洋経済史]5-12.政治経済思想

5 European & American Economic History 5-12. Economic, Political & Social Thought