社会経済史学

社会経済史学会

1954

20(1)

明治前期の国際収支

堀江 保蔵

明治26年までの国際収支の状態ならびに収支の均衡を維持するためにとられた方策を研究しようとするもので、序言、貿易上の収支、貿易外収支、不均衡の調整、結言、に分ち、明治前期における銀価の下落が当時の経済の発達に頗る大きな役割を演じたことを指摘する。

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第三部[日本経済史]3-17.金融・銀行・財界

3 Japanese Economic History 3-17. Banking, Finance & ZAIKAI

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