アメリカーナ

米国大使館文化交換局出版課

1958

4(3)

日本の経済発展における生産要素の比率

グスタフ・ラニス ; 杉浦 英一【訳】

明治以降の日本経済の発展のパターンを、主として労働対資本比率の変化という側面から捉えようとしたもの。すなわち、19世紀においては資本節約・労働集約的生産函数に沿うて発展したが、20世紀に入り、労働節約・資本集約的生産函数の採用という先進国型の経済に移行したと論じている。

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第三部[日本経済史]3-2.時代経済史

3 Japanese Economic History 3-2. Ancient, Medieval, Modern & Contemporary Economy

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