豊原村—人と土地の歴史—
豊原研究会【編】
1978
東京大学出版会
豊原村は現酒田市大字豊原。はじめに—方法・位置・論点、〔地域内給的の農業構造〕豊原村と家の形成過程(大場正巳)、入会地の変貌(宇佐美繁)、〔地域社会の存在様式〕豊原村の家族形態と人口移動(川口諦)、一農家の百姓株授受一件—地租改正をめぐるムラとイエの対応—(相川良彦)、土洗とオボケ洗について—幕末・明治中期のムラ資料から—(杉山茂)、豊原村の諸組織(武田勉)、付論「あやめ会のこと」—戦後農村婦人の活動—(金子つる)、〔農法変革の課題〕旱田化と明治農法の形成(陣内義人)、「豊原歩刈帳」の分析(宇野忠義)、集団栽培からミニライスセンター組合へ—昭和40年代の稲作生産組織—(豊田隆)、「豊原土地」編成の検討—小農的土地所有の変質過程—(磯辺俊彦)、付・豊原関連資料目録(資料目録・土地証文・村寄合記録)。
A5判888頁
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第三部[日本経済史]3-4.村落・都市
3 Japanese Economic History 3-4. Village & City
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