熊本バンド研究―日本プロテスタンティズムの一源流と展開―
同志社大学人文科学研究所【編】
1965
みすず書房
日本近代思想史における熊本バンドの意義、肥後実学党の思想、熊本洋学校、「奉教趣意書」の成立とその後、熊本バンドと初期同志社、小崎弘道における国家思想の展開、海老名弾正の神学思想、宮川経輝と金森通倫、横井時雄と「時代思潮」、山崎為徳、森田久万人と下村孝太郎、蔵原惟郭と市原盛宏、浮田和民と徳富蘇峰から成り、資料として、森田久万人のラーネッド講義ノート、熊本県立図書館所蔵文書、北岡文庫所蔵史料、「福沢氏と徳富氏」、主要文献目録、熊本バンド成員並びに関係者の雑誌・新聞に発表された論文リスト、熊本バンド年譜を載せる。
A5判648頁
日本語 / Japanese
第二部[日本歴史]2-9.思想史
2 Japanese History 2-9. Thought
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