ヒストリア

大阪歴史学会

1952

4

守護領国下における摂津国垂水庄について—特に名田の解体と在地の情勢—

島田 次郎

守護領国制の展開しうる歴史的条件は中央先進地域に存在したといわれるにかかわらず、畿内においてなおその後も分国大名制へ発展しえなかつた条件を在地勢力の動きに求め、これを今西文書により垂水庄について具体的に究明したものである。

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第三部[日本経済史]3-11.土地制度

3 Japanese Economic History 3-11. Land System

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