9784000291064
原典でよむ日本デモクラシー論集
堀 真清【編】
2013
岩波書店
〔抵抗・自由・民権〕丁丑公論(福沢諭吉)、民権田舎歌(植木枝盛)、日本国国憲案(植木枝盛)、蜉蝣党蠢動党(中江兆民)、一年有半(中江兆民)、ひとりごと(二葉亭四迷)、海陸軍全廃(田中正造)、〔女性解放・差別との闘い〕婦人も参政権を要求す(与謝野晶子)、成長が生んだ私の恋愛破綻(伊藤野枝)、全国水平社宣言(全国水平社)、水平社宣言と天皇制(住井すゑ)、〔軍国主義批判・暴力批判〕二重政府より二重日本へ(吉野作造)、山本代議士の横死を悼む(美濃部達吉)、満洲事変(石川三四郎)、田中正造翁の予言(石川三四郎)、〔戦争と責任〕東条元首相の写真(渡辺一夫)、戦争責任者の問題(伊丹万作)、狂える戦犯死刑囚(加藤哲太郎)、〔戦後民主主義から五五年体制へ〕信教の自由について(矢内原忠雄)、行政協定と祖国防衛(大山郁夫)、憲法第九条をめぐる若干の考察(丸山眞男)、吉田が死んで戦後は終った(大宅壮一)、〔アジア〕結語―啓蒙者魯迅―(竹内好)、堅氷をわるもの(石母田正)、国境を越える祈り(和田春樹)、終戦の日に思う(池明観)、〔さらなる課題〕津浪と人間(寺田寅彦)、核基地に生きる日本人―沖縄の核基地と被爆者たち―(大江健三郎)、沖縄の苦難の歩み(隅谷三喜男)、拝啓 池田総理大臣殿―身体障害児の問題―(水上勉)、水俣学と環境倫理(原田正純)、青年と学問(柳田国男)、人間の復興を目指して(日本弁護士連合会)、解説。
四六233頁
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第三部［日本経済史］3-26．社会経済思想
3 Japanese Economic History 3-26. Social & Economic Thought
- 第二部 [日本歴史] 2-7. 政治史
- 第三部 [日本経済史] 3-24. 社会問題・社会運動
- 2 Japanese History 2-7. Politics
- 3 Japanese Economic History 3-24. Social Problem, Movement & Organization
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