9784815807092
香港「帝国の時代」のゲートウェイ
久末 亮一【著】
HISASUE, Ryoichi
2012
名古屋大学出版会
ゲートウェイとしての香港、香港ドル決済圏における銀号の役割―広州-香港間の輸出取引の決済を例に―、華僑送金の広域接続関係―シンガポール・香港・珠江デルタを例に―、香港市場から見た上海向け為替―20世紀初頭の構造とその動揺―、廣東銀行の興亡―華人資本の銀行業展開とその限界―、日中戦争期の香港における金融的位置の変容―新興銀号業者「恒生」,「永隆」の活動と重ねて―、香港という存在、銀号の経営構造についての考察、金銀業貿易場の形成と発展。
A5303頁
日本語 / Japanese
第四部［東洋経済史］4-8．貨幣・金融
4 Oriental & African Economic History 4-8. Banking, Currency, Finance & Insurance
- 第四部 [東洋経済史] 4-6. 企業・組合・経営・会計
- 4 Oriental & African Economic History 4-6. Business, Management, Account & Union
- アジア・アフリカ
- Asia and Africa