日記に中世を読む
五味 文彦【編】
1998
吉川弘文館
はじめに(五味)、序・中世の日記の特質(五味)、〔日記の家〕『為房卿記』と政務文書(佐藤全敏)、『民経記』と暦記・日次記(尾上陽介)、『勘仲記』と「家」(高橋秀樹)、〔日記の情報〕『明月記』と寺社の情報(土谷恵)、『園太暦』と北朝の重臣たち(小川剛生)、『実隆公記』と文書(末柄豊)、〔日記と政治・法〕『親玄僧正日記』と得宗被官(高橋慎一朗)、『満済准后日記』と室町幕府(本郷和人)、『天文日記』と寺内の法(神田千里)、尋尊と『大乗院寺社雑事記』(安田次郎)、中世古記録(日記)関係文献目録抄(尾上・末柄)。
A5判309頁
日本語 / Japanese
第二部[日本歴史]2-3.中世史
2 Japanese History 2-3. Medieval
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