アメリカ労働史論—ウィスコンシン学派の研究—

小林 英夫【著】

1988

関西大学出版部

労働組合という制度に重点を据えたアメリカの伝統的な労働史解釈をできる限り正確に伝えようとしたもの。序論、J・R・コモンズと19世紀中葉にいたるアメリカの労働組合運動、J・R・コモンズと19世紀後半における労働組合運動、パールマンおよびタフトとニューディールまでのアメリカの労働組合運動、レスコヒャーの労働状態論とブランダイスの労働立法論、タフトとその他のニュー・ディール時代のアメリカの労働運動、タフトとその他の第二次大戦時および大戦後のアメリカの労働組合運動、タフトとその他の1950年代におけるアメリカの労働組合運動、ウィスコンシン学派の回顧と展望。

A5判545頁

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第五部[西洋経済史]5-10.社会組織・社会問題

5 European & American Economic History 5-10. Social Problem, Movement & Organization