日本史研究
日本史研究会
1956
28
中世末期の高野山領鞆淵庄について
熱田 公
古く石清水八幡宮領であつた紀伊国鞆淵庄における、南北朝期より室町初期にかけての、封建的自営農をめざす農民層の活発な斗争と、南北初期より同庄を手中に入れた高野山の、これに対する対応と封建領主への転化の過程を究明したものである。
日本語 / Japanese
第三部[日本経済史]3-11.土地制度
3 Japanese Economic History 3-11. Land System
- 日本
- Japan
- 土地制度
- Land System