歴史の変革と愛国心―1952年度大会報告―

日本史研究会【編】

1953

創元社

古代の部 古代アジアの内乱に 、古代アジアの内乱(東晶) 、7世紀初頭中国における内乱(横田滋) 、隋唐世界帝国について(谷川道雄)の3篇、封建の部 変革期の人間像に 、太平記と南北朝内乱(里田俊雄)、西鶴とその時代(原田伴彦)の2篇、近代の部 アジアの抵抗に 、2つの愛国心(後藤靖) 、愛国心と愛国者(黒井彦七郎)、明治の愛国心(1)―特に大井憲太郎について(中塚明)、明治の愛国心(2)―特に内村鑑三について―(岩井忠熊)、中国の愛国心―五・四運動をめぐって―(池田誠)の5篇、合計10篇の報告をかかげ、さらに各部会の討論要旨と大会に対する批判・感想をおさめている。

A5判120頁

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第一章[総覧]1-5.歴史一般

1 General History 1-8. History in General