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神戸学院経済学論集

Kobe Gakuin Economic Papers

神戸学院大学経済学会

The Economic Society of Kobe Gakuin University

2013

45(3)

古地図に見る16世紀から18世紀にかけてのブリストル

Bristol in Old Maps and Engravings between the Sixteenth and Eighteenth Century

岡部 芳彦

OKABE, Yoshihiko

現在入手・使用が可能なかぎりの古地図と図版を比較検討することによって、16世紀から18世紀のブリストルの都市の広がりと変化を検討した結果、17世紀以降は今日に比べ市街の中心の比較的狭い地域に人口が集中し、また18世紀前半には今日に比べて南北方向の広がりがないものの、東西方向には今日に匹敵する広がりがすでにみられ、この都市が16世紀から18世紀にかけ経済発展に対応したダイナミックな発展をとげたことがあきらかになった。 はじめに、古地図にみる15世紀から17世紀にかけてのブリストル市街、図版にみる17世紀から18世紀のブリストル市街、まとめ。

日本語 / Japanese

第五部[西洋経済史]5-2.人口・集落・移植民

5 European & American Economic History 5-2. Population, City, Village & Migration