日本産業史大系 8 九州地方篇

地方史研究協議会【編】

1960

東京大学出版会

序説、古代・中世の産業、九州農業の展開(佐賀米と肥後米、薩摩の煙草、八代みかん、府内藩の青莚、薩摩の馬、薩摩の砂糖)、林業と林産加工業(肥後の林業、南九州の林業、肥後の蠟、薩摩の樟脳、日和の紙)、西海の漁業(九州の漁業、肥後の塩業)、九州鉱山業の様相(九州の金銀鉱山、森の明ばん、北九州の石炭)、手工業の発展(佐賀藩の陶磁器業、博多織と久留米絣、藩摩の織物と大島紬)、島の産業(対島の産業、壱岐の産業、天草の産業、沖繩の産業)、近代産業の先駆(西南雄藩の洋式工業、長崎造船所)、近代産業への転換(九州における近代産業の発展)から成り、九州地方全図を附す。

A5判372頁

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第三部[日本経済史]3-1.通載

3 Japanese Economic History 3-1. General

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