日本産業史大系 5 中部地方篇
地方史研究協議会【編】
1960
東京大学出版会
序説、古代・中世の産業、濃尾平野の産業(尾西と西濃の織物業、三河・知多の白木綿と有松絞、美濃の紙・ちようちん・傘、三河瓦、美濃・尾張の窯業)、伊豆駿遠の産業(水産業、駿河半紙、静岡の茶業)、甲信地方の産業(甲州のぶどう、甲斐の紙、郡内の織物、筑摩・安曇地方の煙草、木曽駒、下伊那地方の養蚕、諏訪地方の蚕絲業、北信地方の製絲)、北陸の諸産業(越後三条の金物工業、北陸の漆器・製箔・陶器、越前の奉書、若狭の漁業、越後縮、越中の織物、福井の羽二重、小松絹、越中富山の薬売り、越後の毒消し、加賀米)、特権的保護産業(越後の石油、佐渡の金山、木曽・飛騨の林業)、近代産業への展望、から成り、中部地方全図を付す。
A5判431頁
日本語 / Japanese
第三部[日本経済史]3-1.通載
3 Japanese Economic History 3-1. General
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