日本産業史大系 3 東北地方篇

地方史研究協議会【編】

1960

東京大学出版会

序説、古代中世の産業(陸奥の産金と馬)、東北農業の展開(庄内米と仙台米、青苧と最上紅花、信達地方の蚕種業、リンゴとサクランボ)、三陸沿岸の漁業(三陸漁業の展開)、東北諸藩の林業政策(秋田の杉、津軽の〓(桧)、会津の漆と蠟)、東北の馬匹生産(南部の馬、南奥の馬産)、東北鉱山業の発達(秋田藩初期の金銀山、秋田阿仁銅山の経営、尾去沢とその週辺、南部の鉄工業)、家内工業の展開(津軽塗と会津塗、米沢の織物)、近代産業への転換(概観、常磐炭鉱の開坑の発展、洋式高炉の移植と釜石鉄山)、から成り、東北地方全図を付す。

A5判362頁

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第三部[日本経済史]3-1.通載

3 Japanese Economic History 3-1. General

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