9784772261142
日本の経済地理学50年
藤田 佳久,阿部 和俊【編】
FUJITA, Yoshihisa / ABE, Kazutoshi
2014
古今書院
〔農林水産業・農山村〕私の農業地理学体験(山本正三)、私と経済地理学(西川大二郎)、社会経済地理学研究を志した一学徒の軌跡(石原照敏)、「あま」漁業の研究を振り返って(大喜多甫文)、わが学問の遍歴と経済地理学(中藤康俊)、地表のマンダラを巡って(藤田佳久)、東京集乳圏からロサンゼルス都市圏の酪農研究へ(斎藤功)、地域研究をベースにした経済地理学研究(犬井正)、私の農業地理学研究(山野明男)、フィールドワークによる農業・農村地理学研究(田林明)、経済地理学と私(北村修二)、周辺地域の経済地理学的研究―山村研究からインド研究まで―(岡橋秀典)、漁業文化地理学とフィールドワーク(田和正孝)、Urban Fringe研究に魅せられて(菊地俊夫)、山村研究と電気事業研究への取り組み(西野寿章)、〔工業・流通・観光〕経済地理学への生い立ち(風巻義孝)、自立した研究者への歩み(和田明子)、「経世済民の地理学」をめざして(竹内淳彦)、私の学生時代・現代地理学研究会とその後の共同研究(青野壽彦)、地理学から観光学への道(溝尾良隆)、工業地理研究を志す(青木英一)、経済と地理、地理と経済―日本と世界の経済地理学50年の歩み―(宮川泰夫)、中小企業と大企業と(合田昭二)、地場産業研究への途―教員養成系大学出身者の地理学研究小史―(上野和彦)、経済地理学にどのように接近したのか(山川充夫)、多くの先生・先輩・仲間との出会いの中で(松橋公治)、経済地理学との出会い(中島茂)、企業の地理学とリストラクチュアリング研究―その後から現在の課題まで―(富樫幸一)、時流に迎合せず―物流研究と生態システム論―(野尻亘)、〔地域開発・地域政策・資源論・人口〕私の経済地理学「境界領域」研究遍歴をふり返る(石井素介)、地理学の社会的課題を求めて(上野登)、日本の経済地理学は死んだのか―初期名古屋大学地理学教室と経済地理学―(伊藤喜栄)、経済地理学と私(森滝健一郎)、立地・地域・空間に魅せられて半世紀(金田昌司)、経済地理学と私―人生の岐路で選択―(矢田俊文)、人口とエネルギー―経済地理学の原点―(高橋眞一)、学際的研究のなかで(秋山道雄)、化学からクラスター政策へ(山崎朗)、地理学と水資源研究の関わりを求めて(伊藤達也)、人名索引。
A5416頁
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第三部［日本経済史］3-3．地方経済史
3 Japanese Economic History 3-3. Regional Economy
- 第二部 [日本歴史] 2-5. 近現代史
- 第三部 [日本経済史] 3-26. 社会経済思想
- 2 Japanese History 2-5. Modern & Contemporary
- 3 Japanese Economic History 3-26. Social & Economic Thought
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