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罪と恐れ─西欧における罪責意識の歴史/13世紀から18世紀─
Le péché et la peur : La culpabilisation en Occident (XIIIe - XVIIIe siècles)
ジャン・ドリュモー【著】 ; 佐野 泰雄[ほか]【訳】
DELUMEAU, Jean
2004
新評論
序・罪の文化史(佐野泰雄訳)、〔ルネサンスの想死表現と悲観論〕現世の蔑視・人間の蔑視(佐野泰雄訳)、現世の蔑視から死の舞踏へ(江花輝昭訳)、想死表現の曖昧さ(久保田勝一訳)、罪の世界(江口修訳)、弱い人間(寺迫正廣訳)、〔贖罪の破綻〕良心の糾明の仕上げ(寺迫正廣訳)、聴罪司祭の領分(江花輝昭訳)、原罪(佐野泰雄訳)、地獄に堕とされる多数者と罪のシステム(江口修訳)、宗教的「気詰まり」(久保田勝一訳)、〔恐れの司牧術〕カトリック諸国の場合(司牧術の伝播/寺迫正廣訳、「よく死を想え」/江口修訳、彼岸の責め苦/江花輝昭訳、「ヤマネコの目」をした神/久保田勝一訳、「罪」とさまざまな罪/佐野泰雄訳、禁欲生活というモデル/江口修訳、告白を強要することの難しさ/江口修訳、カトリックの司牧術〔活動〕。数量化の試み/寺迫正廣訳)、プロテスタント諸国の場合( 「汝、恐るべき言葉、永遠よ」/寺迫正廣訳、プロテスタントとカトリックの司牧術の共通点/久保田勝一訳、終末論と運命予定/佐野泰雄訳)、結論(佐野泰雄訳)、原注、訳者あとがき、日本語版図版資料、日本語版作品名索引、日本語版人名索引。
A51196頁
日本語 / Japanese
第五部［西洋経済史］5-12．政治経済思想
5 European & American Economic History 5-12. Economic, Political & Social Thought
- 第五部 [西洋経済史] 5-14. 歴史・その他
- 5 European & American Economic History 5-14. Others