02880180
立命館経済学
The Ritsumeikan Economic Review
立命館大学経済学会
The Ritsumaikan University Economic Society
2015
63(5・6) 合併号
モラル・キャピタリズム(Moral Capitalism)の経済学―横井小楠の国富論と渋沢栄一の道徳経済合一・合本主義論―
The Economics of Moral Capitalism: Through Taking Yokoi Shounan and Shibusawa Eiichi Seriously
小野 進
ONO, Susumu
道徳:客観性を持つのかそれとも非客観的なのか,そして普遍主義なのかそれとも相対主義なのか、横井小楠の国富論:『国是三論』から、近代経済発展の原資はどこから来るのか:貯蓄が投資に先行するのか,それとも投資が貯蓄に先行するのか、太政官札・新紙幣などとSeignirage(通貨発行益)、グローバルな経済・経営史の中で,渋沢栄一の資本主義論 versus 福沢諭吉の資本主義観から21世紀の資本主義が学ぶべきこと、結語。
日本語 / Japanese
第五部［西洋経済史］5-12．政治経済思想
5 European & American Economic History 5-12. Economic, Political & Social Thought
- 第二部 [日本歴史] 2-9. 思想史
- 第三部 [日本経済史] 3-17. 金融・銀行・財界
- 2 Japanese History 2-9. Thought
- 3 Japanese Economic History 3-17. Banking, Finance & ZAIKAI
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- 金融・保険
- Finance and Insurance