東アジアと海上の道—古代史の視座—
上田 正昭【著】
1997
明石書店
まえがき、〔Ⅰ〕古代日本の異人・異国人、日中関係史の問題点、日朝関係史の問題点、日本と朝鮮の交渉、日本と渤海の交渉、〔Ⅱ〕任那日本府の虚実、天日槍の伝承、文字の使用とその背景、道教と古代の日本、春日祭神の由来、平安京前後の実相、平野神社の創建、〔Ⅲ〕神道の聖域、太上天皇の登場、八幡神の背景、平安京と渡来の文化、むらのまつりと芸能、四天王寺ワッソと難波の再生、〔Ⅳ〕関西復権の課題、北海と南海の道、稲作文化一元論再考、古代の文学と歴史学、神々の夜、神も仏も、〔Ⅴ〕柳田学と折口学、南方熊楠の学問と思想、痛恨の青春譜、松本清張の歴史観、司馬遼太郎のまなざし、あとがき。
B6判314頁
日本語 / Japanese
第二部[日本歴史]2-2.古代史
2 Japanese History 2-2. Ancient
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