日本歴史
日本歴史学会
1976
333
「聚斂の臣」論の役割について—17・8世紀日本における—
塚本 学
聚斂の臣論は「教義の理想主義的側面」の「純粋化」とはいくらかちがった方向で、支配者への批判の武器に発展しうるのではないかという観点から、聚斂の臣論が果たした役割を検討する。
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第二部[日本歴史]2-9.思想史
2 Japanese History 2-9. Thought