9784831881700
国家と宗教―宗教から見る近現代日本― 上 「国家神道」形成から国家総動員体制へ
洗 建,田中 滋【編】 ; 京都仏教会【監修】
2008
法藏館
発刊のことば(有馬頼底)、はじめに(洗建・田中滋)、総論:法律と宗教(洗)、〔「国家神道」形成期の葛藤〕国家神道の形成(洗)、近代国家と仏教(末木文美士)、神仏分離と文化破壊(井戸聡)、国家の憲法と宗教団体の憲法、(平野武)、井上円了と哲学宗(岡田正彦)、近代日本における政教分離の解釈と受容(小原克博)、国家神道はどのようにして国民生活を形づくったのか?(島薗進)、〔国家総動員体制下の宗教〕国家総動員体制下の宗教弾圧(津城寛文)、植民地期朝鮮における宗教政策(川瀬貴也)、近代日本仏教と中国仏教の間で(辻村志のぶ)、戦時下における仏教者の反戦の不可視性(松岡幹夫)、反戦・反ファシズムの仏教社会運動(大谷栄一)。
A5483頁
日本語 / Japanese
第二部［日本歴史］2-12．社寺・宗教史
2 Japanese History 2-12. Shrine, Temple & Religion
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