9784326654222
移民と国内植民の社会学―矢内原忠雄の植民論とアイヌ民族―
佐久間 孝正【著】
SAKUMA, Kosei
2019
勁草書房
はじめに、明治新政府と伊達藩―ナショナル・マイノリティとしてのアイヌ―、新渡戸稲造の植民思想―北大植民学派の始祖―、矢内原忠雄の植民論と社会学―行為論的社会認識―、東亜論をめぐる矢内原と高田,新明―科学者の良心を守りぬいたもの―、無教会伝道者としての矢内原忠雄―預言者としての使命―、キリスト教と北海道開発論―神は「未開」を喜ばない―、バチラー及びイザベラ・バードと偶像崇拝―ビクトリア時代の進化思想―、文明化の使命と文明の使命への懐疑―ミルから福澤を経て矢内原へ―、アイヌの末裔と現代―北の大地の地域学習室から―、おわりに。
B6322頁、索引ほか20頁
日本語 / Japanese
第三部［日本経済史］3-26．社会経済思想
3 Japanese Economic History 3-26. Social & Economic Thought
- 第三部 [日本経済史] 3-27. 民族・開拓
- 第五部 [西洋経済史] 5-12. 政治経済思想
- 3 Japanese Economic History 3-27. Nation, Immigration & Emigration
- 5 European & American Economic History 5-12. Economic, Political & Social Thought
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- 移民・植民
- 社会経済思想
- Immigration and Emigration, colonization
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