9784818820692
近代日本の政党と社会
安在 邦夫,真辺 将之,荒船 俊太郎【編著】
ANZAI, Kunio
2009
日本経済評論社
〔政党結成の論理と活動〕植木枝盛と自由党結成(福井淳)、旧幕臣の政党活動―江原素六の明治10年代を素材として―(檜皮瑞樹)、大同団結運動末期における愛国公党結成の論理―板垣退助の政党論を通して―(真辺美佐)、日露戦後恐慌期の第一次西園寺内閣と憲政本党(木下恵太)、憲政会と「元老待遇」大隈重信―加藤高明首班擁立工作の展開と挫折―(荒船俊太郎)、〔政党認識の諸相〕政党認識における欧化と反欧化(真辺将之)、『新人』における吉野作造の政党論―日露戦争期に着目して―(高橋央)、田中惣五郎における政党史研究の位相―『東洋社会党考』成立の背景―(廣木尚)、石橋湛山の政党論―「浮動有権者」として―(上田美和)、〔政党とその周縁〕自由民権運動における政党と壮士―自由党の壮士への対応と壮士の動向―(安在邦夫)、明治後期の移民会社と政党および政治家―亡命民権家と移民会社の関わりを中心にして―(松村孝男)、政友会の院外団と「院外青年」(伊東久智)、都市計画反対運動と住民・政党・政治家―槇町線問題の再検討を中心に―(佐藤美弥)。
A5424頁
日本語 / Japanese
第二部［日本歴史］2-5．近現代史
2 Japanese History 2-5. Modern & Contemporary
- 第二部 [日本歴史] 2-7. 政治史
- 2 Japanese History 2-7. Politics
- 日本
- Japan
- 近代・現代
- Modern and Contemporary
- 法制・政治・軍事
- Law, Politics & Military