日本女性史論集 1 女性史の視座
児島 恭子,早川 紀代【編】 ; 総合女性史研究会【編】
1997
吉川弘文館
〔女性と歴史学〕歴史学における女性史研究の意義(関口裕子)、女性史という視座(西尾和美)、「女の歴史」とはなにか(水江漣子)、フェミニズムと歴史学(米田佐代子)、「女性史研究会」の20年(三井礼子)、〔方法論の提起〕女・男.子供の関係史にむけて(長谷川博子)、性差の歴史学(荻野美穂)、歴史における「生活」(早川紀代)、地域女性史の可能性(伊藤康子)、生きている知恵(澤地久枝)、近世「賤民」身分の女性をめぐって(西木浩一)、〔女性史と諸分野〕シンポジウム・民俗社会における「女性像」(中込睦子・倉石あつ子)、資本主義における家族の変化(水田珠枝)、女性の政治参加(辻村みよ子)、経済学とフェミニズムの潮流(久場嬉子)、美術史とフェミニズム(若桑みどり)、アイデンティティーへの希求(皇甫康子)、アイヌ女性からみた「フェミニズム」(チカップ美恵子)、解説(編者)、参考文献。
A5判371頁
日本語 / Japanese
第三部[日本経済史]3-22.社会
3 Japanese Economic History 3-22. Community, Family & Gender
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