経済学研究年報
早稲田大学大学院
1980
19
熊沢蕃山の経世論
川口 浩
蕃山が正保4年(1647)から約10年間、岡山藩政の中枢に参与した体験が、彼の思想にどのような影響を与えたかを、経世論を中心に検討している。現状認識、「大道」、「仁政」、新田開発、「徒善」と「本才」。
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第二部[日本歴史]2-9.思想史
2 Japanese History 2-9. Thought
