日本女性史論集 8 教育と思想
総合女性史研究会【編】
1998
吉川弘文館
石崎昇子・塩見美奈子編〔求められる女性像〕節婦孝子の表彰と庶民の女性像(菅原征子)、神道の女性観(渡部眞弓)、力女の説話(戸田芳実)、中世小説に見る女性観(西村汎子)、平民主義の婦人論(永原和子)、〔教育と女性〕平安時代女性の真名漢籍の学習(志村緑)、寺子屋と女師匠(菅野則子)、高等女学校令成立の思想的基盤(梅村佳代)、〔女性解放思想の形成〕幕藩制解体期における一女性の社会批判(宮沢民子)、明治期における西欧女性解放論の受容過程(金子幸子)、「母性保護論争」の歴史的意義(香内信子)、高群逸枝と『婦人戦線』。
A5判330頁
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第三部[日本経済史]3-22.社会
3 Japanese Economic History 3-22. Community, Family & Gender
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