日本女性史論集 7 文化と女性
総合女性史研究会【シリーズ編】 ; 梅村 恵子,片倉 比佐子【編】
1998
吉川弘文館
〔女性文化の創造〕女歌の成立試論(浅野則子)、紫式部(石母田正)、『とはずがたり』と中世王権(阿部泰郎)、旅日記から見た近世女性の一考察(柴桂子)、女猿楽(藤木香代子)、女曲舞の百万(脇田晴子)、〔生活と文化〕平安時代の出産儀礼に関する一考察(平間充子)、近世末期の「桑名日記・柏崎日記」にみられる養育文化(皆川美恵子)、近世商家の主婦の教養生活(入江宏)、『家の光』にみる農村生活の改善(板垣邦子)、刺し子にみる女性史(徳永幾久)、〔描かれた女性像〕巫女のイメージ(黒田日出男)、秘面の女と露面の女(保立道久)、能の中の女性像(三宅晶子)、〔自我の確立をめざして〕近世閨秀詩人原采蘋と房総の旅(前田淑)、石阪美那子の個性と自我形成(江刺昭子)、解説。
A5判339頁
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第三部[日本経済史]3-22.社会
3 Japanese Economic History 3-22. Community, Family & Gender
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