日本女性史論集 6 女性の暮らしと労働
総合女性史研究会【シリーズ編】 ; 小和田 美智子,長野 ひろ子【編】
1998
吉川弘文館
〔女性の働き〕稲舂女考(鬼頭清明)、中世女性の役割分担(脇田晴子)、近世女性の農業労働における位置(長島淳子)、幕末維新期の都市家族と女子労働(片倉比佐子)、〔家・地域と女性の暮らし〕平安京における居住と家族(京樂真帆子)、『公私日記』にみる幕末期名主の妻(河野淳一郎)、近郊農村と江戸(大口勇次郎)、〔近代化・工業化・経済発展と女性〕「生活貧困」と婦人労働・児童問題(岩井サチコ・早川紀代)、大正期における「生活改善運動」(中嶌邦)、女性労働者の戦後(熊沢誠)、〔戦乱・戦争と女性〕戦争と女(寿岳章子)、15年戦争下の女子労働(堀サチ子)、日本ファシズム期の人口政策と農村婦人労働力の動員(田辺京子)、解説。
A5判381頁
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第三部[日本経済史]3-22.社会
3 Japanese Economic History 3-22. Community, Family & Gender
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