9784762928314
中国前近代史論集
太田 幸男,多田 狷介【編】
2007
汲古書院
はじめに(多田狷介)、国家についての若干の理論的問題―『中国古代国家形成史論』余論―(太田幸男)、春秋期の諸国間における公子の保護(佐々木研太)、『呂氏春秋』に見える「名」の政治思想研究(曹峰)、戦国韓の有銘青銅兵器について(補論)(下田誠)、統一秦における郷の機能(橋本健史)、秦・前漢初期における里の内と外(飯尾秀幸)、『史記』の「八書」について(中里謙一)、漢代武帝期の経済政策から見た国家と地域経済(内崎暁)、漢代北方辺境と大同盆地(大川裕子)、前漢郡国制における長沙国存続について(左髙信一)、益州豪族の動向と国家権力(小松一貴)、長沙走馬楼呉簡中の「邸閣」再検討(伊藤敏雄)、両晋交替期・乱世の人びと(多田狷介)、「唐乾封二年(六六七)西州高昌県董真英随葬功徳疏」小考(町田隆吉)、唐代「百姓」身分に関する諸問題(山根清志)、袁采の現実主義(大澤正昭)、中国近代図書館前史に関する一考察(土屋紀義)、あとがき(太田幸男)。
A5454頁、執筆者紹介4頁
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第四部［東洋経済史］4-1．通載
4 Oriental & African Economic History 4-1. General
- 第四部 [東洋経済史] 4-14. 歴史・その他
- 4 Oriental & African Economic History 4-14. Others
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