9784864033138
旧国中世重要論文集成 下総国
石渡 洋平【編著】
2019
戎光祥出版
解題 中世の下総国の研究状況と本書収録の論考について(石渡洋平)、〔武士と宗教・文化〕「香取の海」を基盤とした中世の権力と文化(外山信司)、船形・薬師寺の梵鐘と鋳物師善性について(木村修)、本土寺蔵「華籠」銘の人物をめぐって(高橋健一)、中世房総の芸能と原氏一族―本土寺過去帳の猿楽者―(浜名敏夫)、『雲玉和歌集』と印旛の浦―本佐倉城主千葉勝胤との関連を中心に―(外山信司)、香取市久保・久保神社「千葉親胤御影」について―作者・江戸時代初期の千葉定胤(千葉家当主)―(角田吉信)、戦国末期における一仏師の活躍―その墨書銘をめぐって―(川戸彰)、佐倉市海隣寺の千葉氏石塔群について(小高春雄)、千葉妙見社から見る千葉氏と原氏―戦国期を中心に―(日暮冬樹)、〔交通と流通〕金沢氏と成田周辺の荘園―その存在意義の再検討―(阪田雄一)、戦国期下総における陸上交通について―「下総道」をめぐって―(遠山成一)、戦国時代佐倉の鹿島宿―伝承の検討を中心として―(高橋健一)、常総の流通と布川新井氏―新井家旧蔵文書の紹介―(滝川恒昭)、戦国期簗田氏城下水海の歴史的位置―関東の二大河川流通路の結節点を考える―(内山俊身)、戦国期の利根川流路と交通―栗橋城と関宿城の機能を中心に―(新井浩文)、『家忠日記』にみる下総国の水陸交通(石渡洋平)。
A5403頁
日本語 / Japanese
第二部［日本歴史］2-19．全集・論文集
2 Japanese History 2-19. Complete Works, Collected Works & Collection of Essays
- 第二部 [日本歴史] 2-6. 地方史・歴史地理
- 第三部 [日本経済史] 3-15. 交通・通信
- 2 Japanese History 2-6. Regional & Geography
- 3 Japanese Economic History 3-15. Transportation & Communication
- 日本
- Japan
- 地域経済・地方史・歴史地理
- Regional Economy, Local History and Historical Geography