近世農民支配と家族・共同体 増補版
大島 真理夫【著】
1993
御茶の水書房
序章・近世農民支配の諸類型と家族・共同体、補論・近世家族史・村落史研究の系譜、〔役家制支配と「家族形態」・農民階層〕役家制支配と農民「家族形態」、信州松代藩の農民階層、〔村内身分の諸類型と高の論理〕村共同体と村内身分の諸類型、近世の村における家格制支配と本家分家関係、西摂農村における家格制と日役、北河内農村における頭百姓—内付百姓、甲州山村における割地と村落構造、〔近代への展望〕神田孝平の「町村金穀公借等規則」建議と兵庫県地方民会、明治初年の合村と村持林野、明治前期の町村合併と村総代人、増補(「歴史における家族と共同体」について—歴史科学協議会第20回大会参加記—、近世社会における村落と家族)、あとがき・増補版あとがき。
A5判393頁
日本語 / Japanese
第三部[日本経済史]3-4.村落・都市
3 Japanese Economic History 3-4. Village & City
- 第三部 [日本経済史] 3-15. 交通・通信
- 3 Japanese Economic History 3-15. Transportation & Communication
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