9784000224840
海域アジア史研究入門
桃木 至朗【編】
2008
岩波書店
総説 海域アジア史のポテンシャル(桃木至朗・山内晋次・藤田加代子・蓮田隆志)、<通時的パースペクティヴ>〔中世〈9世紀-14世紀前半〉〕中国人の海上進出と海上帝国としての中国(榎本渉)、モンゴル帝国と海域アジア(四日市康博)、宋元代の海域東南アジア(深見純生)、日本列島と海域世界(山内)、〔近世前期〈14世紀後半-17世紀初頭〉〕明朝の国際システムと海域世界(岡本弘道)、琉球王国の形成と展開(上里隆史)、日明の外交と貿易(伊藤幸司)、日朝多元関係の展開(関周一)、倭寇論のゆくえ(橋本雄・米谷均)、「交易の時代」の東・東南アジア(中島楽章・桃木)、ヨーロッパ勢力の台頭と日本人のアジア進出(岡美穂子)、〔近世後期〈17世紀中葉-19世紀初頭〉〕経済史から見た近世後期の海域アジア(藤田)、近世後期東アジアの通交管理と国際秩序(渡辺美季・杉山清彦)、蝦夷地と琉球(谷本晃久・深澤秋人)、東南アジアの「プロト国民国家」形成(蓮田)、18世紀の東南アジアと世界経済(太田淳)、近世から近代へ―近世後期の世界システム―(秋田茂)、<各論>海陸の互市貿易と国家(佐藤貴保・向正樹)、港市社会論(川口洋平・村尾進)、貿易陶磁(坂井隆)、海産物交易(真栄平房昭)、造船技術(出口晶子)、航海神(藤田明良)、漂流・漂流記・海難(劉序楓)、海域アジア史のための東アジア文献史料(渡辺佳成・飯岡直子)、和・中・韓文文献目録、欧文文献目録、編者あとがき。
A5292頁
日本語 / Japanese
第四部［東洋経済史］4-1．通載
4 Oriental & African Economic History 4-1. General
- 第二部 [日本歴史] 2-8. 対外関係史
- 第四部 [東洋経済史] 4-5. 商業・貿易
- 2 Japanese History 2-8. Diplomacy
- 4 Oriental & African Economic History 4-5. Commerce & Trade
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- Asia and Africa
- 商業・貿易・サービス
- 国際関係・対外関係
- Commerce, Trade and Services
- International Relations